N95のインターフェイスについて

もう一年近く使っておいて今更、ってなかんじもしますがそれまでの端末(6680、7600、E61などはもとよりもっと古い端末)は、もっと使いやすかったように思う。左利きにも優しい左右対称のキー配列など、今までのNokia端末は「モノ」として非常によくできていた。ずっと使っていたくなるようなデザイン(工学的な)だった。
ところがこのN95になってから少し崩れてきているんじゃないかと危惧している。みみっちい指摘に思えるが、そのきっかけはセンターの矢印右キーのメッキの剥がれだった。つまらんことだけど、結構大きなショックだった。前の(勝手になにかが変わったことにして話を進める)Nokiaならメッキの剥がれなんてあり得なかった。まぁ単純にいえは。。。

ねむいのできょうはここまで

eMobileはやっぱりだめだ

今すぐその理由を書くとあっちから(芋場側から)私が特定されるおそれがあるので書かないけどeMobileいろいろだめだ。新規参入で焦っているのはよくわかるけど派手な広告打つ前に地道に商売しようぜ。脅迫まがいの紙切れ送りつけておいてそんな意味じゃないなんて。
あ、書いちゃった。

一年契約がもうすぐ満了するから解約します。

Psiloc Crystal Japanese for S60 3rd

世の中+J for S60だと騒がしいわけですが、私はどうしてもあいつのUIになじめず、結局Alternativeな選択肢であるPsiloc Crystal Japaneseをレジストしました。この人入力のメソッド自体はNokia標準に近くってかわいいんだけどいかんせん日本語が不自由すぎる。私が知らないだけかも知れないけど全角カタカナとか殆どの全角記号の入力ができないでやんの。
それで辞書ファイルとインデックスファイルをいじくろうと思ってちょっと中身を見てみた。きわめて簡単な構造であることがわかりました。

気が向いたらSKK辞書を利用したCrystal Japanese用の辞書を拵えようかと思ってます。でもスクリプトとか書けないし、コンパイラインストールしてないし。いつになるやら。誰か作ってくれないかな。

eMobileが音声通話サービスを開始

タイトル通りだが、それを機にリリースされる端末がちっとも魅力的でないので保留したい。2者とももう2世代以上前の思想の基に作られた端末なんだろうなと思う。簡単に言うとhtc製のほうはWM6(6、というバージョンの問題ではない)搭載なので使いにくい。Toshiba製の方は要するに普通の携帯端末なのでeMobileのHSDPAを生かし切れないだろう。

もう少し具体的に書く。スマートフォンとしてのWMというOSの致命的な欠陥についての苦言は後で呈するとして、Toshiba製のほう。
HSDPAで通信できるならSIPクライアントはつけて欲しかった。音声通話サービスを開始するのにこの一年のインターバルを開けたのはそういう理由じゃなかったのか。emONEを使いたくないから、WM機を使いたくなかったから待っていたのだ。そうでなければさっさとemONEで契約してAgilePhoneででも音声通話してたわよ。
なんか期待していただけにすごく裏切られた気がする。とても体質のいい企業なんだと思っていたけど結局おまえらも既存のキャリアと同じじゃないか。と、イーモバのトップページを見て思い、次に、「この会社そのうちつぶれるな。」と思った。これは印象だけど。

WM機に対する嫌悪感とリンクするから纏めて書くと、WM機は左利きにとって極端に使いづらいのである。なぜか。スタイライスでの操作が前提だからだ。左手でスタイラス操作をすると、ディスプレイの重要な部分は殆ど左手に重なって見えない。仕方なくせっかくついているのだからとQWERTY配列のキーボードを使うもどうしてもスタイラスが必要、という操作があって余計ストレスがたまる。たぶんこれは左利きにとってだけではなくてWindows(mobileでなくても)のユニバーサリティの問題だと思う。
まぁそういう出来損ないのOSを積んだマシンがしかし一般的なのかなぁ。。

一番おとなしく使うのであればやはりemOneにソフトフォンをインストールすることだろうな。ばかばかしい。私は携帯にPDAの機能を要求していない代わりに携帯ならではの使い道を示して欲しいのであって出性の悪いMicrosoft社製の出来損ないのOSに与する端末制作会社に肩入れは出来ない。

+J for S60

基本的な動作以外に関してのファーストインプレッション

  • フォントと本体とを別にインストールできるので、好きな日本語フォントを使えます。
  • Operaでもエンコードが有効です。(!)そういえばデコードは試してないです。
  • M-FEPよりもきびきびしてます。